
少し以前のことになりますが、11月14日に、上伊那観光連盟が箕輪町の観光スポットの視察に訪れました。
時期としては、赤そばも紅葉も終わってしまった頃でしたが
精一杯、箕輪町の魅力をお伝えしました!
まずは、箕輪町の観光スポット①もみじ湖の景勝地
もみじのトンネルです。
あいにく、ほとんどのもみじは散ってしまっていましたが
景勝地までの道の様子や、もみじのトンネルのライトアップの取り組みなど、視察していただきました。


次にご案内したのは、箕輪町初のゲストハウス予定地です。現在、地域おこし協力隊として活動している隊員の住居兼ゲストハウスで、少しずつですが改修を行っています。
視察では、箕輪町の長岡区からの伊那谷の景色や、ゲストハウスの構想についてなどご紹介しました。


お昼ご飯で皆様に召し上がっていただいたのは、箕輪町の
新生名物丼、「フェンシング丼」です。
箕輪で育った高糖度のトマト、「唐沢トマト工房」のトマト
と信州みそを使用した、どんな料理にも合うソースを開発。
この海苔に印刷された、フェンシングのイラストがとても
目を引きます!これからどんどん、フェンシング丼を
食べていただきたいです!


午後にご案内したのは、「みのわ愛す工房」さんです。
ここでは新鮮な素材で作られた美味しいジェラートを
食べることができます。
そしてオーナーの根橋さんからは、今後のワインやシードル
作りの構想なども伺いました。
お話のあと、ジェラートを試食させていただきましたが、
季節の野菜や果物をふんだんに使ったアイスは、たとえ
気温が低い日でもストーブに当たりながら食べると本当に
おいしかったです!

最後にご案内したのは、数ある長野県内の農業遺産に選ばれている、箕輪町の「八乙女の水路橋」と「西天竜幹線用水路・円筒分水工」です。町の学芸員が詳しく構造や歴史についてレクチャーしていました。この水路橋や円筒分水工のおかげで箕輪町の西側は農作物が豊かに実るようになりました。


この日はあいにくの雨模様で、あまりいい景色とはいきませんでしたが、春ともなれば桜の咲くころ、多くの写真愛好家がこぞって撮影にくる人気スポットでもあり、映画の撮影舞台にもなった場所なのです。
このように、箕輪町の観光スポットをご紹介させていただき
ました。他にも文化や歴史を感じることができる行事や散策コース、春は桜のスポットが目白押しで、四季を通じて楽しんでいただけます。
是非 箕輪町に何度となく遊びに来てくださいね!